ししがもし獲物がなかったなら、 林の中でほえるだろうか。 若いししがもし物をつかまなかったなら、 その穴から声を出すだろうか。
彼らは主に従って歩む。 主はししのほえるように声を出される。 主が声を出されると、 子らはおののきつつ西から来る。
若きししはほえてえさを求め、神に食物を求める。
彼は言った、 「主はシオンからほえ、 エルサレムから声を出される。 牧者の牧場は嘆き、 カルメルの頂は枯れる」。
ししがほえる、 だれが恐れないでいられよう。 主なる神が語られる、 だれが預言しないでいられよう」。
わたしはエフライムに対しては、ししのようになり、 ユダの家に対しては若きししのようになる。 わたしは、わたしこそ、かき裂いて去り、 かすめて行くが、だれも救う者はない。
ふたりの者がもし約束しなかったなら、 一緒に歩くだろうか。
もしわながなかったなら、 鳥は地に張った網にかかるだろうか。 網にもし何もかからなかったなら、 地からとびあがるだろうか。